警備業の
産業医選任
お任せください
それぞれの職場、それぞれの地域に沿った産業医のご紹介、健康管理運用をお手伝い。
地域にねざして活動してきた求人ジャーナルだからこその
産業医サポートサービスをご提案いたします。
健康管理体制の改善が重要
厚生労働省の統計データによると、警備業では労働災害発生件数について毎年増加の傾向が確認されています。
その数は2021年に2,059件と20年前の約2倍の発生件数という状況です。(2000年は1,047件)
特に高齢の隊員さんの労災発生の割合が多く、2021年は60歳以上の発生が全体の50%近くである1,003件となりました。
危険な箇所や屋外、深夜の勤務も発生する業種であること、また就業場所が各現場に分散することから、就業中の状況について管理・確認が取りにくい状況も発生しています。
そのため、普段から従業員の健康管理、安全教育といった取組が欠かせない業種であるといえるでしょう。
また、警備先を管理する企業の担当者や来場者への対応などで、大きなストレスを受けることも多く、メンタルヘルスについてのフォローも含め健康管理をすすめる必要があります。
特に新型コロナウイルスの感染拡大以降、マスクの着脱について業務上必要な取り外しであってもトラブルの原因となるなど、心理的負担を増す要因が増加する影響も出ています。
警備業での労働災害発生件数
警備業でリスク回避のために
必要な取り組み
法令順守の徹底
健康診断結果への
適切なフォロー
メンタルヘルスケアへ
の取組
よく伺うお悩み
多数の登録産業医を確保しているのが当社サービスの特徴のひとつです。
産業医の都合で法令違反の状態が生じているとしても、労働安全衛生法上の責任を問われるのは企業となります。
そのようなリスクを発生させないよう、しっかりと法令遵守の運用にご対応いただける産業医候補をご紹介させていただきます。
健康診断結果へのフォローや、メンタルヘルスの予防対策をどう進めたらいいのかわからない
毎年(もしくは半年毎)の健康診断の実施を進めるだけで手一杯で、その先の対策を進めることができていない・進め方がわからないというお悩みをよくお聞きしています。
産業医は、企業が行う従業員の健康管理・職場環境の改善についての専門家となります。
産業医選任は、企業が健康管理の分野のことを、「なんでも相談できる顧問の先生」を確保するイメージをお持ちください。
法律のことは顧問弁護士に、税金のことは顧問会計士に相談するように、健康管理については産業医へご相談ください。
実際に産業医を活用いただいた事例として、健康診断の再検査対象者の誘導にお悩みのあった企業では、産業医が医学的に再検査の必要性を従業員にお伝えすることで受診が進むケースがございます。
メンタルヘルス対策についても、企業の人事担当者が対応に悩む場面で産業医へ相談できたことで、早期の対応につながるケースを数多く目にしてきました。
産業医は選任して終わりではなく、しっかりと活用いただく運用づくりをお手伝いしています。
人事総務担当者の業務が多岐にわたり、
取組を進めることができていない。
内勤者の人数が限られるため、採用から労務管理、加えて各種書類
の作成・整理など健康管理の取組に十分なお時間をかけられない
ご状況を多く伺っております。
当社サービスは、契約後の
運用サポート込みのプランご提供となります。
初めて産業医の選任をいただく事業場でも、担当者様をしっかりサポートさせていただき、スムーズな運用開始をお手伝いさせていただいております。
各種書式の提供や、初年度の産業医対応スケジュール考案などのサポートもお任せください。
また、企業からの相談へ的確にアドバイスをくださる産業医を確保することも、企業の負担を軽減することにつながります。
企業での従業員の健康管理、職場環境の改善について、何でもご相談できる顧問の先生を確保するイメージで産業医導入をお手伝いさせていただきます。
サポートの特長
エリアの強みを活かし、
産業医選任において
納得のマッチングを実現
弊社の豊富な登録医より、ヒアリングさせていただいたご要望に沿った候補をご提示いたします。
候補者について、貴社にて選考をいただいた上で、産業医の選任を行っていただくことが可能です。
また、当社登録医の特徴として、医師側も「産業医の仕事がしたい」とサービスご利用をいただいている先生方であるため、メンタルヘルス対策を含め、近年企業が産業医に求めるスキルや対応について認識し、学習されている産業医候補のご提示を行わせていただいております。
初めての産業医選任や、エリアによって諦めてしまっている本来は産業医へ依頼したいご要望とのマッチングをお手伝いさせていただきます。
産業医選任はスタート地点!
契約開始後、産業医活用までを
フルサポート
産業医のご紹介はあくまでサービスのスタート地点です。
ご契約後、法令遵守の体制構築はもちろん、産業医を活用する方法まで契約企業様をサポートさせていただきます。
従業員の高齢化対策や、メンタルヘルス不調の予防など、企業が取り組む事業場での健康管理は多様化しています。
経営者様やご担当者様が対策を講じる際に、頼れる専門家として産業医を活用いただける体制づくりをサポートして参ります。
人材採用のサポートも!
求人ジャーナルならではの
ご提案をセットで
求職者も、企業が行う従業員の健康管理の状況について、注目する状況が生じています。
経済産業省が就活生向けに実施した調査では、実に4割以上の就活生が「従業員の健康や働き方に配慮している」会社に就職したいと回答した結果が公表されています。
そうした状況を踏まえ、当社では自社発行している求職者向け冊子やWEBサイトなどへ、産業医サポートご利用企業様の取組紹介を無料掲載させていただいております。
また、体制構築のために衛生管理者の有資格者を採用したいといったご要望にもお応えした実績もございます。
健康管理の取組のみならず採用活動とも連動したお手伝いを行わせていただきます。
まずはご要望を
お聞かせください。
柔軟な対応が弊社の強みです。
産業医という専門性の高いサービスであるからこそ、しっかりと企業側のサポートを行わせていただく必要があると考えています。
企業の要望を汲み取った上で体制構築を進めることが、産業医を活用いただくことへの一番の近道となります。
まずは貴社でのご検討状況や、ご要望について当社にお聞かせください。
その上でしっかりとプランを考案し、ご提案させていただきます。
サービス価格
月額基本料
30,000円〜
※月額基本料はご利用プラン・エリアによって異なります。
※別途、産業医訪問時の交通費をご請求させていただきます。
詳細は完全無料でお見積りさせていただきます。
是非お気軽にお問合せください。
導入事例
株式会社 ケイビー・コム
従業員数:約130名サービス導入以降、より安全衛生に関する考えが深まった
以前契約していた産業医の先生の継続が難しくなったタイミングで、サービス利用を開始しました。
新たに産業医を探す必要が生じて、インターネットで上位に検索結果が表示される業者さんにも問合せたりしたんですが、「安くやりますよ」というところは、全然紹介が進まなくって。。。
以前から直接やりとりさせていただいていた求人ジャーナルさんのサービス利用を決めました。
以前の先生は事業場に訪問していただけなかったので、今回先生に訪問していただけるようになって、とても助かる面が多いなと感じています。
もともと安全衛生への取り組みが欠かせない業種で、高齢の隊員さんも多いため、体調不良が起きる可能性も他業種に比べて高いと思います。
加えてコロナ禍での対応など、会社としての対応について、産業医に適時相談できることがとても役立っています。
産業医の先生から専門的な、信憑性ある情報を得られるのが助かっています。
教育担当として隊員さんの研修を行っているんですが、注意事項なども産業医からの情報だということを伝えると、隊員さんも「なるほど~」と納得してくれるので、担当者が伝える以上の効果がありますね。
産業医の先生も「隊員さんに産業医が言っていたと伝えてください」と仰ってくださるので、その点もとてもいいなと思っています。
コロナ禍での警備業務の課題についても、産業医のアドバイスが役立っている
夏に向けての熱中症対策のお話し合いもさせていただいていて、警備業務ではお客様へのお声がけがあったり、炎天下の中でもマスクを取るということが難しい状況があります。
産業医から、「こういうマスクが通気性が良い」といった情報や、水分補給のタイミングについてのアドバイスなどをいただきながら、対策を進めています。
隊員が緊急時に笛を吹くこともあるのですが、その時にマスクが邪魔になってしまうなど、現場での困りごと・課題を先生にご相談しています。
健康診断結果のフォロー面談なども実施しています。
病気と仕事の両立についての相談面談なども対応をいただきました。
職場巡視については、訪問いただいている本社は当社業務の中で一番安全な事業場になります。
各現場へ産業医が巡視を行うのは難しいため、現地を巡回している担当者から、各現場の情報を産業医に共有するように取り組んでいます。
隊員さんひとりひとりに目を届けられる体制づくりを目指して
隊員さんは警備現場に直行直帰となるので、本社に来てもらう機会が少ないんです。
健康指導の対応をしたいと思っても、隊員さんが担当の現場をなかなか離れられないこともあります。
会社としてはサポートを強めたいと考えていて、それぞれの隊員さんがしっかり健康管理を行えているか、普段からとらえられるようにしたいと考えています。
警備現場が広範囲に広がっているので、ひとりひとりに目を届けられるようにしたいですね。
隊員さん向けの社内周知に利用しているショートメール連絡などを活用して、会社の取組みの周知も強化していきたいです。
ご依頼・お見積りに関するお問い合わせ
お電話または、フォームにて受け付けております。
産業医サービスに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
法令順守の体制をつくりたいが、
事業場を訪問してくれる産業医が見つからない…
産業医に本来求められる事業場訪問(職場巡視)が実施されていない状況は、名義貸しといわれ、違法状態となります。