2019年12月18日
本日は、企業様にとっての有益な情報として、厚生労働省の新たな取組みをご紹介させていただきます。
12月2日より、産業医選任の際に、労働基準監督署への提出が必要となる「選任届」などの作成をインターネット上で行える新サービスが開始されました。
システムでは、下記の帳票作成が可能です。
・総括安全衛生管理者・安全管理者・衛生管理者・産業医選任報告
・定期健康診断結果報告書
・心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書
・労働者死傷病報告(休業4日以上)
※今後、対象となる帳票の拡大予定あり
手書きによる誤記載や記入漏れを防ぐシステムとなっており、
記載箇所に悩んだり、間違いによる書き直しなど、これまでご担当者の手間となっていた作業を軽減することのできるサービスです。
【注意】届出をオンライン化したサービスではありません。システムへの入力後、印刷した届出書を、所轄の労働基準監督署へ提出する必要がございます。